2014年10月17日についに新型iMac Retina 5Kディスプレイモデルが発売されましたね!
同時に新型mac miniも発売!
iMacで初めてのRetina 5Kディスプレイ!
これまではMacBook Pro Retinaと比べると画面の荒さがとても気になっていたiMac。
そんなiMacにRetinaが登場するとは。。。
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家電量販店(ヤマダ電機とビックカメラ)の動向
池袋のヤマダ電機総本山と池袋のビックカメラのパソコン館に10月17日21時くらいに調査に行って来ました!
ヤマダ電機
iMac Retina27インチは258,800円(税抜・定価)の5%ポイント。
まだ展示品もない状態で予約だけ受け付けている状態。
売り場にお客さんもいない状況。
店員の話では納期は未定でいつになるか、どのくらいの量が入荷されるか不明と歯切れの悪い回答。
予約もほとんど入っていないとのこと。
ビックカメラ
価格はヤマダ電機と同じ258,800円(税抜・定価)の5%ポイント。
こちらも展示品はまだ。
いつ頃入荷になるか聞いたところ
「21日火曜日くらいに展示ができるかもしれないです。入荷量が少なければ欲しいお客様に出来るだけ早く届けたいので展示品なしで全部販売に充てるかもしれません。」
「iMac Retinaは新商品になるので、恐らく最初の入荷量は少ないのですぐに手にしたければお早目のご予約を」
とのこと。
予約状況を聞いてみると、
「iMac Retina 27インチについては予約はまだまだ数件です。もちろん土日で予約をたくさん頂けるかもしれませんが。」
やはり値段が高すぎるせいか勢い良く売れる感じではない様子。
やっぱ高いですよね。
25万は。。。
新型Mac miniは予約殺到
「iMacよりもMac miniはどんどん予約が入っていますよ。電話の問い合わせも多いですし、朝1番に来店して予約された方もいらっしゃいますし」
「2年以上バージョンアップが行われていなかったのでお待ちになられていたお客様が多かったようです」
とビックカメラの店員さん。
やはり新型Mac miniは待ちに待った!という方が多かったようで予約は好調のようです。
新型Mac miniも定価の5パーセントのポイントでした。
1.4GHz Mac mini 52,800(税抜・定価) 5%ポイント還元
2.6GHz Mac mini 74,800(税抜・定価) 5%ポイント還元
2.8GHz Mac mini 106,800(税抜・定価) 5%ポイント還元
Appleオンラインストアで購入するか家電量販店で買うか
カスタマイズしないのであれば絶対量販店のほうがお得ですよね。
新型iMac Retina 27インチであれば、5%でも1万3千円。
大きいですね。
しかも新型iMacはFusion Driveが標準装備!
これまでのiMacだとFusion Driveはカスタマイズしなければ選択できなかったので、Appleオンラインストアでの購入一択。
今回は、カスタマイズしなくてもFusion Driveが付いているので、量販店で買えるのが嬉しいところです。
納期もapple store だと3日~5営業日。
土日を挟むので手元に届くのは23日木曜日くらい?
運が良ければ21日に手に入る可能性がある量販店での購入もありですね。
Retina 5,120x2,880ピクセル
さて、さっそくスペックについて見ていきましょう!
新しいiMac27インチの解像度は5,120x2,880ピクセル!
従来のiMac27インチの解像度は2,560 x 1,440ピクセルだったので単純に2倍も性能アップ。
5,120x2,880ピクセルと言われても凄いのは分かるんだけど、どう凄いのか分かりずらい。
というわけで何が凄いのか見ていきましょう!
文字や写真が圧倒的に綺麗に
解像度がアップするとどんなメリットがあるかというと、まずは文字や写真が圧倒的に綺麗に!
パソコンの文字ってよく見ると点々の集まりで出来てるのが分かるけど、Retinaだと点々が見えず、紙の文字を読んでいると思ってしまうくらいの綺麗さ。
Windowsのパソコンは高解像度と言っても1920×1080ドットくらいまでが一般的なのでそんなに気にならないけど、MacBook Pro Retinaの画面とRetinaでないiMacを見比べてしまうと一目瞭然。
気になる方は、お店でMacBook Pro Retinaの画面とiMacを比べてみてください。
すぐに違いがわかります。
それに画面がきれいだと目も疲れづらいので長期の作業にも最適ですね。
解像度がアップすると画面に表示出来る範囲が広くなる
解像度がアップするとそれだけぎゅっと詰まった感じになるため(詰まるから点が見えなくなる)、同じ画面の大きさでも表示出来る内容が増えます。
マルチディスプレイだと仕事の効率が2倍になると良くいいますが、27インチでこれだけ高解像度であれば1つのディスプレイでマルチディスプレイを超えた作業効率の良さになりそうですね。
appleのHPによるとこんなに表示領域が増えます。
解像度がアップすると字が小さくなるというデメリットがあるけど27インチの画面の大きさであればそんなデメリットも感じない。
薄さは健在
iMacの良さはデザインの美しさも大きな一つ。
5Kのディスプレイになったにも関わらず最も薄いところの厚さはたった5ミリ!
本体とディスプレイが一体型でこの美しさはさすがapple。
ただ、据え置き型にこれほどまでに薄さが必要なのかと思う時も。。。
(この辺は自分の美的センスの無さですかね笑)
Fusion Driveが標準装備
Fusion Driveとは高速だけど容量単価の高いフラッシュストレージと遅いけど容量単価の安いHDDを組み合わせて、速いのに保存容量の大きいいいとこ取りのストレージ。
一度フラッシュストレージのパソコンを使ってしまうと普通のHDDのパソコンは遅く感じてしまって元に戻れない。
フラッシュストレージはそのくらいのインパクトを持っているけど、とても高価。
1TBのフラッシュストレージをカスタマイズで選択すると78,400円のプラス!
こりゃ高すぎる。
だけど、Fusion Driveなら標準装備で1TB!
いいとこ取りですね。
Fusion DriveとただのHDDの差については動画で見れば一目瞭然!こちらの記事にあります:iMac21.5インチはカスタマイズすべきか?
21.5インチの発売は2015年!?
MacRumorsによると21.5インチのRetina版は2015年発売とのこと!
正直奥行きが50センチしかない机なので27インチを置いてしまうと大き過ぎてかなりの圧迫感が出るので21.5インチが本命。
今年の冬にはパソコンを新調しようと思っていただけに21.5インチiMacを待つか、型落ちの2013年10月発売のMacBook Proが新品で151,500円とかなりお買い得なので、どちらを買うか悩ましいところです。
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