写真は学生時代、一人でアメリカをサンフランシスコからニューヨークまで陸路で横断したときにゴールで撮ったタイムズスクエアの写真です。
当時はまだ就職する前の22歳で社会を全く知らず、怖いもの知らず。
将来に対する夢は無限大でした。
あれから11年経ちましたが、なんでも挑戦し、とにかく行動に起こす姿勢がなくなり、慎重になって行動に起こせない自分にはたと気づいてしまいました。
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転職は結局は逃げただけ
今年の1月に税理士試験になかなか合格できず、小さい会計事務所で本当にこのまま大きく稼げるようになるのか不安に駆られ、業務系では日系最大手のコンサルティング会社に転職しました。
最初は大手に入ったことでさらに成長し、独立が近づくと考えていましたが、組織が大きければ大きいほどサラリーマン色が強くなり、独立とは程遠いと感じています。
結局、ただただ焦って頭で考えるだけで、何も行動に起こさず、大義名分を作り逃げただけでした。
転職する先が本当にやりたいことができる場所であったり、ずっと目標としていた場所であれば転職もOKですが、独立が目標であれば逃げにしかなりません。
リサーチ不足なのかもしれませんが、コンサルティング会社に転職するのであれば戦略系に行かない限り、普通の人が想像するコンサルティングの仕事ではないです。
ウィキペディアによると二つの分類はこんな感じです。
※戦略系コンサルティング会社・・・企業の全社戦略や、M&Aにおける事業統合のサポートなど、企業経営のトップレベルに関わるコンサルティングを中心に行う
※業務系コンサルティング会社・・・「旧会計事務所系」とか「IT系」などの分類をされることもある。 明確に分類することは難しいが、ITを中心にシステム導入などを行うと共に、経営戦略、人事戦略、M&A、法務分野、FAS(Financial Advisory Service)、特定業種別 など多岐にわたるコンサルティングを行う
どうしても今の時代ITを切り離して業務効率化を語ることができないため、ITの比重が多くなり、どうしてもITよりの仕事が多いです。
もちろん業務系であってもクライアントの悩みを解決するためのコンサルティングということには変わりないため、今はやりきるのが自分にとってのプラスになるのは言うまでもありませんが。。。
ただ本当にやりたいこととは違う。
そうなるとやはり早く独立するのがすべての近道です。
自分を律するためにこれからすべきことを考えます。
3年以内に独立するためにすべきこと
行動を起こす
考えたり、予定や目標を立てるだけでなく、必ず実際の行動に起こす。
初めてのことであったり、やったことがないことは恐怖心や先送り癖がでて明日から、明日から。。。が続き、結果的に何もしていないことがほとんど。
行動に移さなければ、どんなに良いアイデアでも何もしていないのとたいして変わりがない。
だからとにかくやる。
行動に移す。
具体的な事業計画を持つ
計画を立てるだけでは駄目ですが、計画がないのも問題。
漠然とやろうと思っていても1日1日はどんどん過ぎ去るためあっという間に時が過ぎてしまいます。
そうならないためには具体的な事業計画が必要です。
この具体的なというのがポイント。
大きな目標はあっても実際の行動まで落とし込まないと結局、志しは高いけど何もしていない厄介な人になってしまいます。
具体的な事業計画を作り、それを実行して、実現させる。
諦めない
諦めない。
諦めない限りは失敗にならないので、とにかく最後までやり抜いて、どんな形でもいいので結果をだす。
結果がすべてと考えて、結果が出るまでは諦めない。
プロセスも大事だけど、結果がもっとも大事と考える。
次は具体的に事業計画を作っていき、目指す自分と現在の自分を分析して、今すべきことに落としんでいきます。