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税理士試験

小さな会計事務所だから学べる4つのこと

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前職は7名くらいの小さな会計事務所にいました。

働いている当時は小さいからな~とマイナスに思ったこともありました。

しかし、転職して、小さい会計事務所だったからこそ身につけることができたことに気づきました。

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1 業務知識

会計事務所には様々な業種のクライアントがいます。

経理を見るとなると多少なりともその業種のことをわかっていないとできません。

ましてや社長の相談相手になるにはより深く知っている必要があります。

会計事務所にいた頃はよく色々な社長に業界の裏事情や商売の仕方について教えてもらいました。

一般事業会社に勤めている場合はその間はその業界、その会社しか見ません。

コンサルティング会社も一度プロジェクトに入ると数ヶ月は一つのクライアントだけ、長いプロジェクトだと数年に及ぶこともあります。

そう考えると毎日違う業種の会社に触れられることは自分にとって大きな資産になります。

クライアントの業種や仕事の内容について興味を持ちながら仕事をするとどこでも通用する大きな力になります。

一つの業種、業界に強い人はたくさんいますが、幅広い業種、業界についての経験がある人は思うほど多くないので強い武器になります。

これは事務所の大きさ関わらずかもしれませんが、大きい税理士法人だと業界に特化してしまう場合もあるので、これも一つかなと思いあげてみました。

2 百戦錬磨の社長とのミーティング

会社をゼロから作り大きくした社長ほど手強い相手はいません。

その社長と対等にミーティングしようと思うと相当の準備が必要です。

経営分析して持って行ってもアイデアを持たず話すとそんなことわかってるから、どうすればいいのか具体的な話をと一刀両断されてしまいます。

それを繰り返しているうちに度胸と提案力が身につきました。

小さいな事務所だからこそ、すぐに一人でミーティングしなければいけない状況になるため、大きな財産になります。

3 営業から回収まで

小さな事務所だからこそ、営業から契約、サービス提供、報酬の回収まで一貫して行うことが出来ます。

大きい会社であればどうしても分業になります。

これは将来独立するにも役に立ちますし、先を見通して仕事をする能力を鍛えられました。

小さいからこそ自分の裁量でクライアントにサービスを提案して新たな業務を請け負うなど新たなことにもチャレンジできます。

4 大量文書の読み込み

税理士試験をしているからなのか、税法を読んでいるからなのか、大量資料の中から必要なことを抜き出す能力は磨かれていました。

これも今の職場で役に立っています。

ただ、これについては弁護士さんにはかなわないと思っています。

以前一緒に仕事した時に恐ろしく膨大な資料の山をあっという間に読み資料にまとめてきたのを目の当たりにし、かなわないなと。。。

足りなかったこと

会計事務所の仕事は良くも悪くもやることがある程度決まっています。

とくに小さい事務所ほどやることが伝統的な税理士業務になってしまっているところが多いようです。

意識してコンサルティング的な仕事をしないと毎年同じことの繰り返しになり、次第にビジネスのアイデアを考えなくなります。

私も仕事を作り出す(余計なではなく価値ある)ことが出来ていないことが転職して痛感させられました。

そりゃ独立できないよなっと思ってしまいました。

これは大きな落とし穴です。

口ではいくらでも言えますが実践するのは難しいですが。。。

まとめ

小さい会計事務所もメリットがたくさんです。

事務処理に忙殺されずにクライアントとのコミュニケーションに時間を割ければどこに行っても通用する力がつきます。

お給料の面では厳しいかもしれませんが、将来の独立のためにはとてもプラスになります。

小さい会計事務所も就職の選択肢にはありです。







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