iMacの価格もしれっと1万円くらいいつの間にか高くなってるし。。。
2014年6月時点で128,800円(税抜)だったiMacもいまだと138,800円 (税別)。
2013年のときは円安の影響で一気に2万~3万くらい値段が上がり、Macの購入を見合わせた苦い思い出が。。。
そんなわけで価格改定が行われる前にMac Book Pro Retina15インチをポチリと購入してみました!
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Apple storeの整備済製品とは
整備済製品とはざっくり言うとワケあり品。
何か問題があって返品されてきた商品をApple Storeでもう一度綺麗にして販売している商品のことです。
Apple Storeではこんな位置付けです。
Apple品質認定の整備済製品
- 新品水準並みの品質を確認したApple認定製品です。
- 販売前に厳しい品質基準に沿った整備を実施しています。
- Appleの1年間の特別保証書をお付けして販売しています。
- Appleの返品ポリシーが適用されます。
- AppleCare Protection Planを購入できます。
- 数量限定につき、販売可能状況が常に変動しますので、お早めにお買い求めください。
特に細かいことを気にしなければ、割引をしていないMacを安くApple Storeから直接買えるかなりお得な買い方。
Apple品質認定の整備済製品の新品水準並みの品質とは
一番気になるのが新品水準並みの品質がどの程度なのか?
これで、新品とほとんど変わらないのであれば、一度人の手に渡っただけで、5万円以上安くなるのであれば、中古品を買うよりも断然お得!
これは実物が届いたら、実物で検証します!
参考記事:整備済製品で購入したMacBook Pro Retina 15インチに傷や汚れはあるのか?
なぜMacBook Pro15インチを選んだのか
MacBook Pro Retinaたは15インチと13インチ2つ種類はあるけどここは迷いがなく15インチ。
画面サイズ=作業効率と考えているので13インチだと個人的にやりづらい。
仕事用に13インチのノートパソコンを持っているけどいくら画像度を上げて画面領域を広げても文字が小さくなる一方で正直見ずらい。。。
そうなると6年前のパソコンでも15インチのノートパソコンのほうが作業がしやすい。
持ち運ぶかもと思っていても案外持ち運ばないので日々の作業スペースが大きい15インチで即決。
画面が大きいのがいいのならiMacがあるけど、Retinaでないのと(あるけど高すぎて買えない)家の中では持ち運ぶのでやっぱりノートパソコンに。
mid2014年版とlate2013年版で悩む!スペック比較!
最新式を買うか、値段が安くなっている整備済製品を買うかやっぱり悩む。。。
そんなときは、スペックを比較してコスパを検証して冷静な判断を!
そんなわけで比較してみました!
Mac Book Pro Retina 15 mid2014 | Mac Book Pro Retina 15 late2013 | |
CPU | 2.2GHzクアッドコアIntel Core i7プロセッサ | 2.0GHzクアッドコアIntel Core i7プロセッサ |
メモリ | 16GB | 8GB |
ストレージ | SSD256GB | SSD256GB |
グラフィックス | Intel Iris Pro Graphics | Intel Iris Pro Graphics |
値段 | 194,800円(税抜) | 149,200円(税抜) |
スペック上違うのがCPUとメモリ。
もちろんそれ以外のスペックに現れない部分で高速化が図られていますが、体感で大きく変わるとかではないのでそこはスルー。
CPU違い
マシン | CPU | コア数 | スコア |
廉価版iMac21.5インチ | Core i5-4260U @ 1.40GHz | 2コア | 3688 |
通常iMac21.5インチ | i5-4570R @ 2.70GHz | 4コア | 6669 |
Mac book air 13インチ | Core i5-4260U @ 1.40GHz | 2コア | 3688 |
Mac book pro Retina 13インチ | i5-4258U @ 2.40GHz | 2コア | 4151 |
Mac book pro Retina 15インチ
mid2014 |
i7-2670QM @ 2.20GHz | 4コア | 6,006 |
Mac book pro Retina 15インチ
late2013 |
Intel Core i7-2630QM @ 2.00GHz | 4コア | 5,581 |
Pass MarkのCPU Benchmarksでは、以下の目安があります。
1000~2000:低性能
2000~4000:ノート向け標準
4000~6000:デスクトップ標準
6000~10000:高性能
さすがMacBook Pro!
一番下位スペックでもデスクトップ並みの能力はある。
自分達の使い方はwordpressを使ったブログの更新、ネットサーフィンが中心。
ブログでは料理の写真や旅行の写真を大量に使っているので今後は、Adobe Photoshop CCとLightroomが一緒になったフォトグラフィプラン(月額980円)を導入予定。
それでもデスクトップ標準を上回るスペックなので使い切れないこと間違いないなしなのでlate2013で十分!
というより、過剰スペック。。。
15インチの廉価版が欲しいところです!
メモリの違い
mid2014は16GB、late2013は8GB。
メモリは何かと多いほうがいいに決まってるのは間違いない。
動画編集にも興味はあるから、動画編集をバリバリやるのであればメモリも多いほうがいいのですが、使ってみる→バリバリ使うようになる→スペックに物足りなさを感じるとなった時にはすでに数年経過して、すでに買い替え時期になると思うのでそこは必要なさそう。
それに、前に調べた時に8GBと16GBではさほど違いがないという結論に至ったのでlate2013は8GBで十分。
そんなわけで整備済製品のMacBook Pro15インチlate2013を選びました!
ちなみに浮いたお金でAirMac Time Capsule [整備済製品] - 2TB 23,800円を購入しました。
整備済製品は通常商品よりも5千円安いのでお得。
まとめ
MacBook Proの能力を最大限使い切るのは一般人では難しいので型落ちでも十分。
最新のじゃなきゃやだ!新品じゃなきゃやだ!といったこだわりを捨てることができれば、整備済製品で浮いたお金を周辺機器に回せて快適環境を作れるので、結果として満足度もアップ!